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木材乾燥について

2016-04-05
米松
湿度計
含水計
木材乾燥について、
乾燥機から木材を取り出すタイミングについて少しだけお話し致します。
この木材はこれ以上乾燥させなくて良いと、どのように判断するのか、見た目でわかる方もいらっしゃるかもしれませんが、私にはそこまでのノウハウ等がありませんので、やはり道具や機械に頼らざるを得ません。それで何を使用するかと言うと、
一つ目は水分計です。当社ではケット科学研究所様のHMー520という水分計を使用しています。これは木材の表面に当てるだけで、木材の含水率がある程度わかるので非常に手軽で重宝します。しかし、これだと、桟をきった木材の束の上に積んだ木材の含水率は測ることが可能ですが、束の中や下に積んだ木材は一度、乾燥機から出して、束を崩さないと測定することができません。そこが大きなデメリット。
そして二つ目は湿度計です。当社の低温バイオ乾燥機内には湿度計を設置しています。生材の乾燥スタート当初はこの湿度計はかなり高い数値を示しています。当然です。木材から水分がガンガン出ていますので乾燥機内の湿度が高いのです。これが乾燥が進むにつれて湿度計の数値はだんだん減少し最終的にはほぼ0になります。イコールもう木材から水分は出ていませんのでもう乾燥機から取り出して良いですよという意味で当社は判断しています。
 
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